翻訳のケーススタディ
ケーススタディ1:携帯電話会社向け翻訳
ある大手携帯電話メーカーから400万字もの日本語で書かれた技術文書を3週間で英語に翻訳してほしいという依頼がありました。 正月休みをまたいでいたので、休みの間に翻訳を進めなければなりません。 1ページ当たり500文字と考えると、翻訳の量は何と8,000ページに相当します。
担当者が弊社独自のソフトを使用して繰り返し出てくる文章などを取り除いたところ、最終的に必要な翻訳の量は63%も減り、およそ150万字になりました。 そこで28人の翻訳者とエディターで3週間のシフトを組み、見事依頼された納期までに翻訳を終えることができました。
本プロジェクトの成功要因:
- エラネックス独自のテクノロジーにより、翻訳量が63%減ったこと。
- エラネックス独自のテクノロジーを使用して膨大なエクセルのファイルからテキストデータを抽出し、翻訳者がワードファイルで作業を行えるようにしたこと。
- エラネックスがこれだけの水準の翻訳を依頼できる翻訳者をじゅうぶんに抱えていたこと。
- エラネックスが開発したプロジェクト管理ソフトのおかげで、28人もの翻訳者・エディターが高品質の翻訳を行うために一致協力して働けたこと。
- エラネックス独自のソフトでファイルの転換を行ったため、翻訳者もエディターも特別なソフトウェアを使用する必要がなく、誰もがもっているソフトで作業を進めることができたこと。 したがって翻訳の依頼が可能な翻訳者の数は実際に携わった翻訳者の数よりかなり多かったこと。
- お客様のきわめて複雑な要求にも応えられる費用対効果の高いソリューションを提供しようとするエラネックスの姿勢。
ケーススタディ2:技術マニュアルの翻訳コストを徐々に削減
日本のある大手ハイテク製造業の会社では、米国やヨーロッパ、アジア諸国向けに輸出するハードウェア機器のグレードアップに伴い、ほぼ定期的に一群の技術マニュアルを更新する必要が生じます。エラネックスはそのマニュアルを日本語から数カ国語に翻訳する仕事を受注していますが、
翻訳の成果を蓄積することで、今では弊社独自のテクノロジーを利用して翻訳必要量を60%以上削減することができます。 全体で380万字ある日本語の文章が、必要部分だけを取り出すと130万字分に減ることになります。
翻訳データベースに格納してある既成翻訳の量は翻訳を行う度に増えていくので、翻訳が必要なテキストの量と翻訳に要するコストは、次第に減っていきます。 同じ会社の他部署から新しく翻訳の依頼があった場合でも、元の部署用に作成した翻訳データベースとグロッサリー(用語集)を使用すれば、翻訳が必要なテキストの量はきわめて大幅に減ることになります。
本プロジェクトの成功要因:
- 全マニュアルを通して正確な用語を使用するため定期的にグロッサリーのメンテナンスを行い、用語の一貫性を確保できたこと。
- 翻訳が必要なテキストの抽出と元の形式への復元を自動で行ったため、レイアウト編集に要する時間が最小限で済んだこと。
- エラネックスは全主要言語で技術翻訳のプロフェッショナルを多数抱えているため、複数言語の翻訳が1社で完結し、管理にかかる時間とコストを削減できたこと。
- お客様のきわめて複雑な要求にも応えられる費用対効果の高いソリューションを提供しようとするエラネックスの姿勢。